誕生日だって喜ぶのはせいぜい中2まで

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パンッパンッ お妙は汚いものでも触ってしまったかのように手をはらうと、 妙「じゃあ卵焼きを作ってくるわね」 と何事もなかったかのように続けた。 九「本当かい!ありがとうお妙ちゃ『いや、わざわざいいですよ姉上!姉上今日誕生日なんですからゆっくり座っててください!』 神「そうアル姉御!卵焼きが食べたいなら新八が作るアルヨ!」 新八と神楽はお妙を必死に止めた。 妙「・・・そう?じゃあ今日はお言葉に甘えようかしら」 新八と神楽と銀時はホッとため息をついた。 その隣で九兵衛は少し不満そうな顔をしていた。
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