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固まる事、数分。
茜「えっと・・どちら様ですか?」
修一「えーっと・・」
どうすりゃいいんだ・・
よしまず挨拶から・・
修一「えっと・・おはよう」
茜「えっ・・あっおはようございます。」
ぺこりと頭を下げる茜。
ちらっと時計を見ると、ありゃ昼過ぎているわ。こんにちはか・・
いやいやそんなくだらない事どうでもいい。
茜「あの・・あなたは誰ですか?お兄ちゃんが見当たらないんですけど・・」
もう話すしかねぇか。
茜なら、信じてくれるはず・・
修一「茜。俺が修一だ」
茜「えっ・・大丈夫ですか頭。お兄ちゃんは男ですけど・・」
おお・・グサッと来たぞ。我が妹ながら毒舌。しかし、どうするかな?どうやったら信じて貰えるかな?
頭を悩ます事、数秒。
ある事を閃いた修一は、それを実行に移す。
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