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茜「な・・な・・そっ・・その話は・・私とお兄ちゃんしか知らないはず・・
まさか、本当にお兄ちゃん?」
弱冠パニックになりながらも、やっと信じてくれた茜。
修一「だから、そう言ってんだろ。まあ、この成りじゃ疑って当然か」
苦笑いを浮かべて茜に言う修一。
茜「なんで?お兄ちゃん。女の人になってるの?」
修一「まあ、俺自信。まだよくわかってないんだが・・」
修一は、夢での話しを茜に話した。話しを聞いた茜もかなり半信半疑のようだ。
まあ、いきなり神様に女の子にされましたと言って、誰が信じるか。俺だったら頭いかれてんのか?と思うな。
茜「うーん・・なんか凄い話しだね。正直納得してないけど・・とりあえず信じる」
その時、下から何かが上がってくる音が聞こえる。
??「茜。いつまでお兄ちゃん起こすのに、時間・・」
そう言って入ってきたのは、ミスター母親こと、いやミセスか。まあ、どっちでもいいか。わが母親。田中麻里子。
当然、俺を見て固まっていらっしゃる。はあ・・また説明タイムか・・
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