1961人が本棚に入れています
本棚に追加
作業開始から5時間程。
修一は満足そうに、境内を見ていた。見違えるとは言わないまでも、かなり綺麗になった。
修一「まあ、一ついい事をしたし、気分もいいや。
お参りして帰るか」
2礼2拍手1礼をして、修一は家路についた。
この時、余計な願い事をしなければと、後々後悔する事になるとは夢にも思わず・・
神様「思い出しましたか?」
神様に声を、かけられはっとして神様を見る修一。
修一「ああ・・確か一年前位に、神社を掃除した覚えがある」
神様「あの時は、ありがとうございます。あなたが掃除をして頂いたおかげで、かなり住みやすくなりました」
微笑みながら、修一にお礼をする神様。
最初のコメントを投稿しよう!