鎮魂歌

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 デスラーはカバッと足を開き、指で自らのアナルを押し広げた。  「親の心子知らず~渇!喝!勝つ!」  デスラーの絶叫と共にさらに大きく開いたアナルに悪霊は吸い込まれていった。ついでに依頼者のなんとかという女幽霊も吸い込まれた。  「むっ、調子が良すぎてアナルが絞まらん!」  その後、壊れたデスラーアナルはこの世の全てを吸い尽くした。それからデスラーは大きな大きなうんこをした。  このうんこから生命と文明は新しく想像されるのだ。神話の始まりである。 ~完~
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