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後から聞いた話だが
秋那先輩からのメールが止まった間そこでは電話のあった中尾が親を無視してまで家を飛び出して秋那先輩の元へ駆けつけていたそうだ。
そんなことを知らなかった俺はメールが返ってくるのを待っていた。
そして0時を回ってしまった。
その日の朝からみんなで遊ぶ約束をしてたので寝ることにした。
朝になり将也・朋宏・武・秋那先輩と合流して遊んだ。
いつもと少し変わっている気がしたが気にしなかった。
夜になると何となく話していたら好きな人は誰みたいな話をした。
すると俺は秋那先輩のことを好きなのかな?とはっきりはしていないが言ってみた。
俺は将也や朋宏も先輩のことを好きなんじゃないかと告げた。
みんなで分かれるときに事実と言うよりも薄々気づいていたことが明らかになった。
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