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「ハァハァあ゙~疲れた。とりあえ
ず探すか」
ドラ太は、桂川の土手でマツ
タケを探し始めた。
「クソっマツタケドコだよ💢
あ!この細長いのか?
シッャーやっと見つけた!」
「おめぇ何がマツタケだ?そり
ゃ只のつくしんぼやないか?」
「誰だよお前!?
さては俺のこと騙してこのマツ
タケ横取りするきだろ!?」
「おめぇバカやろ
マツタケがこげなとこにあるわ
けなかろう」
「俺は、騙されねぇぞ」
「おめぇなんか騙さなくても簡
単に手に入るわ✋」
「じゃあドコにあるんだよ」
「ひ・み・つ💕」
「ハゲのくせしてうぜぇわ」
「おめぇこの髪型の素晴らしさ
が分からんのか?
【土下】したら教えてやろかな
って思ったのに」
「お前に頼んなくてもマツタケ
ぐらい探しだしてみせるわ」
「つくしんぼをマツタケと思っ
とったおめぇがか?」
「エバーチャンに聞けば教えて
くれるわ」
「おめぇ今なんて言った
エバーチャンって言ったよな」
「エバーチャンがどうしたんだ
よ?」
「エバーチャンと言ったら
・・・・いやなんでもない」
「何だよ気になるだろ」
「おめぇ【天ぐ】って言うの聞いたことあるか?」
「知らん」
「まぁいい
エバーチャンの場所を教えてくれたらマツタケの場所教えてやるぜ!どうする?」
「その話し乗った。」
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