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悲劇
今日は家にみんなが来てる。
話をしていると……
ピンポーン
玄関のチャイムがなった。
由利『由利が出るよ。は~い』
ガチャッッ
?『あれ?忠義は?』
由利『どちらさん?』
?『彼女やけど🎵』
由利『ちょっと待ってください。』
由利はたぁくんを呼びに行った。
由利『たぁくん。お客さんやで。』
たぁくん『誰やった?』
由利『さぁ?』
たぁくん『分かった。』
たぁくん玄関に行った。
雛『誰が来とるん?』
由利『…………』
安『大丈夫?』
由利『うん🎵』
伶奈『無理して明るくせんでええよ💨』
由利『………』
玄関からは大きな声がする。
由利は気になって玄関に行ったら、たぁくんと女の人がキスしてた。
怖くなって、みんなのところに戻った。
昴『どしたん?』
丸『大丈夫か?』
由利『…………』
たぁくんが帰ってきた。
雛『誰やったん?』
たぁくん『友達‼』
友達とキスなんかするかぁ?
安『男?』
たぁくん『うん‼』
男⁉どっからどうみても、女やったやん‼
伶奈『嘘ついとるやろ?』
安『ちょっと別の部屋に行こう。』
安に連れられて別室へ……
安が優しく抱きしめてくれる。温かいなぁ。
安『泣きたいときは泣いたらええねん。俺が隠したるから。』
安の優しさに涙が出た。
伶奈の怒鳴り声が聞こえる。
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