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そして僕は、休み時間の半分の5分弱程を使って簡単に今日の朝の事を二人に教えた。
教えてる間の二人は笑いを堪えながら、吹き出さないように我慢していた。
ま、真由美さんに笑われるのはどうも思わないんだけど、良に笑われるのは何か癪(しゃく)に障るなぁ……もう。
って自分から話すって言ったのに、僕は何をボヤいているのやら。
そして、僕が話し終わると案の定二人は盛大に笑い出した。
「「アッハハハハ」」
二人して綺麗にハモるなよ!!
そして、二人して指を指すな!!
キィィィィ!!……はぁ。
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