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俺は一人で歩いている。仲間も家族も全て……
そして、俺は見てしまった。ある看板を…
(異世界入口この先左折)
「ちょっwwww何コレwwww行くしかないしょwww」
俺は素早く、これほど素早く走ったことは、一度もないのではないかと思うくらい素早く走った。
「俺は風になるwwww」
曲がり角が見えたので、俺は左折する。
「着いた~wwwっでここ何処www」
俺は何時の間にか、誰かの部屋にいた。アニメみたく豪華な部屋じゃないのが、がっかりだった。
辺りを見回すと幼女が裸にマントを羽織り、こちらを見ていた。
「こんちゃwww新世界の神になる男。神(シン)だよwww」
「おねーちゃん~変な人を召還しちゃったよ~!!」
俺が自己紹介をすると、幼女は部屋を飛び出していった。
「ちょっwww俺を置いてくなwww」
そうは言いつつも、俺は幼女を追いかけないwwwwwだってwwww追いかけたら犯罪者じゃんwwww
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