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SIDE 空璃
あれから自分のマンションを売ってBLACK ROSEの寮に引っ越した
オーナーの名前も知った。花美智 星兎さんって言ってあの有名財閥の息子らしい。本人はあまり嬉しそうじゃなかったように見えたけど
一軍だけじゃなく二軍の人などみんないい人ばかりだった
そして今日は初仕事
今、俺は寮の部屋にいるが後10分で店に行く
といっても俺…スーツとかないんだけど
というかボーイの服ってどこにあるんだ
うーん
コンコン
悩んでいると寮の部屋のドアからノックの音が聞こえた
空璃「どーぞ」
ドアを開けると一軍メンバーがいた
遥「くぅちゃん、店いこぉ♪」
空璃「あ…はい」
秋斗「服はそのままでいい。店に行ったら渡す」
空璃「わかりました」
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