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先「お、槙元くんは魚の焼き方が上手いね」
M「そうですか…?」
N「さすが閏くん」
M「へへっ」
先生に褒められて照れたように笑う槙元。
その隣でおれは淡々とほうれん草を和えていく。
すると
「わっやべ、うひゃひゃひゃ!!!」
ものすごい声(笑い声)をあげたのは愛田ちゃん。
と同時に焦げ臭ーい匂いが…
A「ちょ、どーしよりーだー!」
O「ふふふふ(笑)」
A「うひゃひゃひゃひゃ!」
M「笑ってる場合じゃないって!」
そう言い、槙元が急いで火を止めに行き、焦げ臭いにおいがおさまる。
M「もう!愛田くん気を付けないと…」
A「ごめーん…(笑
槙元ありがと!」
M「ぇ…ぅ、うん」
真っ赤な顔して槙元がこっちにスタスタと戻ってくる。
S「お前なんか顔赤くね?」
M「え?ち、ちげーよなんでもねーし!!!」
そういってまたせっせと魚を焼く作業に入る。
S「?」
N「んふふ」
S「なんだよ」
N「なーんにも」
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