ぶっちぎりにしてあげる♪

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うひゃあっとチンピラは尻尾を巻いて逃げた が ガッキーはその場に立ち尽くし怯えた目で眩く光るソレをを見つめた 「・・・あなた誰?」 メタリックな体にある幾つものリングで彼の周りは綺麗な光で包まれている 「仮面ライダー・・・俺は仮面ライダーユニキス。知ってるだろ?新垣結衣」 ユニキスはゆっくりとガッキーに近づき怯える彼女の手を優しく握った 見た目のわりに仮面ライダーユニキスの手は温かい。 それに安堵したのかガッキーはすこし照れ臭そうに話しかけた 「助けてくれて有難う・・・」 「夜道には気を付けるんだな。まぁ君が危険な目に合えばその都度俺が駆けつけるけどな・・・(キリ」 変わらぬ表情を見せるユニキスのマスクから出た台詞だったが彼はどこか得意げな雰囲気が出していた それに気づいたガッキーは駆け出してこう言った 「けっこうキザな台詞言うのね。今日はホントありがとうっ。またね。仮面ライダーさん」 ありったけの笑顔を見せ、ガッキーはそのまま夜道を走り出した そしてそのまま暗い路地の闇に消えていったのだった・・・ 主人公補正ヤバイな もうちょっと酷くしないと ユニキスはガッキーの可愛さにモエモエキュンしてナニがモエモエキュンした 「ウッヒョーーーーー!!モーエ、モーエキュン💓」 ユニキスは自信の興奮を押さえきれず思いっきり叫んだ しかしその声は虚しく夜の騒音にに掻き消えたのだった・・・
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