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新「…はい?」
瑠「だから、普通に喋りたい訳。ぶっちゃけ怠いんだよね、この喋り方。」
あ、あと年上にはさんを付けろよ、
瑠樺…さんはそう言いながら溜息を吐いた。
新「は、はあ…別にいいけど…」
瑠「どーも、」
あー疲れた。
そう言いながら瑠樺さんは俺の手を引いて例の――白い腕のある教室へ入った。
新「ま、ままままてって瑠樺さん!!」
瑠「あ?」
新「こ、ここには腕が…っ!!」
これか?と言いながら瑠樺さんはさっきの白い腕を目の前に押し付ける。
俺は咄嗟に目をつぶった。
新「なななななにすんだよ!!!!!わわわざわざそんな近付けなくても「パンだっつの」…はい?」
パン、て…
食べるパン?
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