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文「あやー…これが隕石の実体ですかー」
魔理沙「いや…これはやっぱり隕石じゃないぜ…よく見ると鉄っぽいし、しかも色が紅白だぜ?」
にとり「や、やっぱりこれは…ロケット!?
いや、それとも…遠い宇宙から来たUFO!?」
魔理沙「いやー…それは…」
「見て下さい!!凄いですよ、これ!!」
魔理沙「ん?あの声は…」
神奈子「やれやれ、エラくはしゃいでるねー、早苗。」
早苗「だってこれは未知の物ですよ!?
ひょっとしたら宇宙から来たかもしれないかもしれない…♪」
諏訪子「早苗そういうの好きだもんねー。」
声の主は「東風谷 早苗〈コチヤ サナエ〉」。
妖怪の山の上部にある、守矢神社の巫女だ。そしてその近くにいるのが
「八坂 神奈子〈ヤサカ カナコ〉」と「洩矢 諏訪子〈モリヤ スワコ〉」、守矢神社の神様だ。
神奈子「だが、宇宙から幻想郷に入れるのか?」
諏訪子「さぁ?」
魔理沙「普通なら多分無理だぜ。」
神奈子「ん?お前は…」
早苗「あら、魔理沙さん達も来てたんですか?」
魔理沙「あたり前だぜ。」
諏訪子「でもいつもの面々がいないね。
文は一緒みたいだけど…」
魔理沙「アイツらはみんな興味ないんだと。」
神奈子「ふーん…で、無理というのは?」
魔理沙「私もよく知らんが、確か前に霊夢がそういうような事を言ってたからな。」
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