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魔理沙「よかったな、にとり。
…でだ、紫。お前ならわかるか?
これがどっからどうやって来たのか…?」
紫「残念だけど、私にもわからないわ。
まぁ、忘れ去られて流れて来たんでしょ。」
魔理沙「やっぱり判らんか…しょうがないな。」
にとり「嬉しいな…♪…あ、でもどうやって持って帰ろうか…?;」
紫「あら、手伝いましょうか?」
にとり「いいの?」
紫「えぇ。特別にね。」
魔理沙「やけに親切だな…何か企んでるな?」
紫「嫌ね、そんな訳無いわ。」
魔理沙「ならば理由は?」
紫「理由?そんなの簡単よ。
…「面白そう」だから。」
魔理沙「ですよねー」
紫「そういう事よ。…そうだ、そこの文屋には新しい記事を書いてもらおうかしらね。」
文「…へ?」
紫「「謎の落下物は回収されたので、見に来ても見られない」ってね。なるべく早めに伝えなさいよ?」
文「は、はい!!わっかりましたー!!♪」
と言うと、文はまるで光の速さと言わんばかりの速さで飛んで言った。
紫「フフフ、幻想郷最速の名は伊達じゃないわね。…じゃ、早速準備に取りかかりましょうか。」
魔理沙「くそっ今までは私が幻想郷最速だと思ってたのに…」
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