発見!!

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魔理沙「よかったな、にとり。 …でだ、紫。お前ならわかるか? これがどっからどうやって来たのか…?」 紫「残念だけど、私にもわからないわ。 まぁ、忘れ去られて流れて来たんでしょ。」 魔理沙「やっぱり判らんか…しょうがないな。」 にとり「嬉しいな…♪…あ、でもどうやって持って帰ろうか…?;」 紫「あら、手伝いましょうか?」 にとり「いいの?」 紫「えぇ。特別にね。」 魔理沙「やけに親切だな…何か企んでるな?」 紫「嫌ね、そんな訳無いわ。」 魔理沙「ならば理由は?」 紫「理由?そんなの簡単よ。 …「面白そう」だから。」 魔理沙「ですよねー」 紫「そういう事よ。…そうだ、そこの文屋には新しい記事を書いてもらおうかしらね。」 文「…へ?」 紫「「謎の落下物は回収されたので、見に来ても見られない」ってね。なるべく早めに伝えなさいよ?」 文「は、はい!!わっかりましたー!!♪」 と言うと、文はまるで光の速さと言わんばかりの速さで飛んで言った。 紫「フフフ、幻想郷最速の名は伊達じゃないわね。…じゃ、早速準備に取りかかりましょうか。」 魔理沙「くそっ今までは私が幻想郷最速だと思ってたのに…」  
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