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幻想郷にて持ちきりとなっている話とは、
深夜に何かが空から落ちて来たという話である。
隕石が落ちたと言う者もいれば、
UFOが墜落したと言う者もおり、
また中には天界の天人による異変だと言う者もいた。
にとり「う~…早く見に行きたいなぁ~」
文「まぁまぁ; 一応、こんな事もあろうかと、魔理沙さんを呼んでおいたので…」
?「呼ばれて来てやったぜ。」
にとり「お、魔理沙!!♪」
魔理沙「よ、にとり♪…文もいたのか?」
文「もちろんですよ♪」
突然やってきた少女は「霧雨 魔理沙〈キリサメ マリサ〉」。
人間の魔女で、幻想郷の異変を一応解決させて来た少女の一人である。
文「…あやや?他の皆さんは来て無いみたいですね。」
魔理沙「霊夢の奴は興味無いって言って、アリスも行く気しないっていうから一人で来たぜ。魅魔様はこういう時に限っていないし、パチュリーは論外だな。アイツはなかなか外に出ないから。フランは…何するかわからんしな;」
文「なるほど…ま、いいか。」
魔理沙「…で?あの話は本当なのか?」
文「本当みたいですよ。見て来ましたから。」
魔理沙「そーなのかー」
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