発見!!

3/9
前へ
/100ページ
次へ
幻想郷にて持ちきりとなっている話とは、 深夜に何かが空から落ちて来たという話である。 隕石が落ちたと言う者もいれば、 UFOが墜落したと言う者もおり、 また中には天界の天人による異変だと言う者もいた。 にとり「う~…早く見に行きたいなぁ~」 文「まぁまぁ; 一応、こんな事もあろうかと、魔理沙さんを呼んでおいたので…」 ?「呼ばれて来てやったぜ。」 にとり「お、魔理沙!!♪」 魔理沙「よ、にとり♪…文もいたのか?」 文「もちろんですよ♪」 突然やってきた少女は「霧雨 魔理沙〈キリサメ マリサ〉」。 人間の魔女で、幻想郷の異変を一応解決させて来た少女の一人である。 文「…あやや?他の皆さんは来て無いみたいですね。」 魔理沙「霊夢の奴は興味無いって言って、アリスも行く気しないっていうから一人で来たぜ。魅魔様はこういう時に限っていないし、パチュリーは論外だな。アイツはなかなか外に出ないから。フランは…何するかわからんしな;」 文「なるほど…ま、いいか。」 魔理沙「…で?あの話は本当なのか?」 文「本当みたいですよ。見て来ましたから。」 魔理沙「そーなのかー」  
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加