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自分の生きる
《道》
がほしかった。
悲しい未来に続く道なんて
ほしくなかった。
こんな未来を望んでいたわけじゃないのに。
どうしてこんな結末しかなかったんだろう・・・。
必要のないものだけは
何事もなかったように隣にあって・・・。
どうして？
返してよ・・・。
わたしの幸せに続く道を。
暖かかったすべてを。
返して・・・。
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