叶えた二人の夢

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【玉さん(TωT)?毛は(TωT)?毛…どこに置いてきたの?!】 目の前でヤラしくテカるヌーディーな頭皮はドンピシャで俺の汚れなきハートをいぬき… 【あわわわわわ(゜Q。)】 人間でいる事さえ、もう出来なくなり始めていた。 すると、 【あぁ…ハイハイ♪ヅラね…あれヅラよ♪そんな事より、よく眠れた?】 そう言って、俺の座るベッドの縁に腰を下ろした玉さんは、 【寝顔が超可愛くてもうあたし…獣になりそうだったわよ笑)はい…これ飲んで目を覚ましたら、あっちの部屋に来て?朝ごはん作ったから♪】 上品に注がれたオレンジジュースをベッド脇に置かれた小さなサイドテーブルへと置き、 【早く来なさいよん♪】 シルクで出来た淡いピンクのガウンをひらつかせ、隣の部屋へと消えていく。 そして、 再び寝室に一人とり残された俺は、 …獣に …なり“そう”だった? すぐさま右手をオレンジジュースでは無くケツ門へと滑りこませ、ある検査を行ってみたんだけど…
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