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悠は
ホテルに
入るとすぐに
お湯をため
シャワーを
浴びる
この日も
そうしようと
荷物を置き
シャワー室に
いこうとしたら
腕を捕まれた
「おいで…」
ひょいと
抱き上げられ
膝のうえに
乗せられる
「待って
シャワー浴びたいから」
腕から
逃れようとした瞬間
唇を
奪われた
「まてない…」
さっきの軽い感じは
なくなり
大きな体で
覆い被さる
「ん…待って…」
制服の
シャツを
荒々しく
だけど
ボタンがとれないように
器用に
外していく
唇は
息継ぎさえも
許さない
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