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西暦2XXX年。 僕の世界は平和だ。 ロボットが主流で、優秀な博士につくられたロボットなら、働くこともできる。 僕、ワン(01)は、比較的優秀なロボットだが、世に出ることは禁じられていた。 それは、人間に近すぎるかららしい。 あと、記憶がゴチャゴチャしているせいだと思う。 ………それに、博士はそこまで優秀じゃない。 しかしともかく、 この時代は素晴らしい。
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