青年、外史に降り立つ?の巻

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袁紹「あら?私は何故寝ていたのかしら?」 雅之「おはよう、体は大丈夫か?」 袁紹「えぇ、大丈夫みたいですわ。」 雅之「それは何よりだ。」 袁紹「………」 雅之「………」 袁紹「どなたですの?」 顔良「あの~ 姫…」 袁紹「あら、斗詩さん。これは一体どういう事ですの?」 文醜「その前に姫、今の状況確認した方がいいんじゃないか?」 袁紹「今の状況…?」 袁紹は雅之に膝枕されている事に漸く気が付いて、大声を挙げた。 袁紹「な… 何で私が知らない殿方に膝枕されていますのー!!?」 キーン!! キーン!! キーン!! 雅之「み、耳が… 耳が…」 顔良「流石に初回の方には厳しいよね。」 文醜「慣れたら慣れたで面倒だけどな。」 顔良と文醜はそれぞれ感想を言っていた。
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