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星「凄いですな。」
星は吹き飛んだ敵を見ながら言っていた。
雅之「1対多数では有効な秘技だが、疲れるからあまり使いたくないな。
てか、有り得ない位に威力が増してる…」
星「威力がですか?」
雅之「精々、人が10人くらいが吹き飛べば良いくらいの技なのに、ざっと見て… 1000人くらいは飛んで行ったぞ…」
星「確かにそうですな…」
雅之「まぁ、今は敵将を討ち取る事に集中だな。」
雅之はそういうと敵将に向かって駆け出して行った。
星もそれを追って駆け出した。
敵将はその光景を見て、戦意が落ち始めていた。
黄巾将「ば、馬鹿な…」
黄巾兵「こちらへ一気に敵が向かって来ます!!」
黄巾将「兵を敵に集中させて、何としても食い止めろ!!」
敵将が指示を出していたが、時は既に遅く、雅之と星が、目の前に現れていた。
雅之「さてと、恐怖を感じる始まりだな。」
雅之は敵将を見ながら言っていた。
星「頼もしい限りですな。」
敵将はそんな2人を見て、恐怖心で支配されていた。
黄巾将「ば、化け物共が…」
敵将はそういうと、雅之によって、首を取られていた。
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