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雅之「仕方がない、話すとするか。一刀、お前は俺の言葉で彼女達が知らない所の説明係だ。」
一刀「分かりました。」
一刀は雅之に返事をした。
雅之「俺と趙雲は…」
雅之が星との事を話始めた。
一刀が雅之の話す、こちらには無い言葉を説明しながら、会話は続いていった。
雅之「でだ、何故か毎日しつこいくらいに、構って来ては、俺のフラストレーションが急上昇する訳さ。」
聞いていた全員は「鈍い過ぎる…」と思って、雅之の話を聞いていた。
雅之「これは白蓮も知っているとは思うが、あの忌まわしき、メイド服騒動になった訳だ…」
白蓮「あぁ、あれか。中々良い服だよな。」
一刀は「メイド服か。」と思いながら、説明をしていた。
雅之「服屋の女将に頼まれて作ったのは、良いが、まさか星が非番の日に、届け来るとは思わなかったぜ…」
一刀は1人、「メイド服にする必要があったのか?」と思っていた。
雅之「しかもだ!俺宛てなのに、何故!星が受け取っているんだよ!!」
雅之はその箇所を熱弁しながら、話を続けた。
雅之「それから事ある毎に、着ては構って来ての日々が暫く続いて、地獄だったぜ…」
雅之は完全に余裕が無くなったのか、星の事を趙雲と呼ばず、皆の前で真名を呼んで話していた。
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