雅之、黄巾討伐軍に参加するの巻

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天幕に入った雅之は、「やはり、全員女性かよ…」と思いながら、自分の事を名乗った。 雅之「公孫讃が将にして、蒼月隊の部隊長を務めている、七瀬雅之だ! この度の黄巾討伐隊に参加したく、参上した次第である!よろしく頼む。」 雅之は有無を言わさない態度で、そういうと空いている席に座った。 近くには桃香(劉備)が座っており、雅之に話し掛けて来た。 桃香「雅之さん、久しぶりですね~」 雅之「あぁ、久しぶりだな。」 一刀「ご無沙汰して下ります。」 雅之「あぁ。連絡が無いから来てないと思っていたぞ。」 一刀「遠征していたもので… すいません…」 雅之「別に良い。よろしく頼む。」 一刀はこの前の一件以来、雅之を恐れているのか、ビクビクしていた。 朱里「雅之さん、お久しぶりでしゅ… はわわ…」 雅之「おぉ、朱里か。相変わらず良く噛むな。」 朱里「はわわ…」 朱里(諸葛亮)は、顔を真っ赤にして俯いてしまった。
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