2988人が本棚に入れています
本棚に追加
天幕に入った雅之は、「やはり、全員女性かよ…」と思いながら、自分の事を名乗った。
雅之「公孫讃が将にして、蒼月隊の部隊長を務めている、七瀬雅之だ!
この度の黄巾討伐隊に参加したく、参上した次第である!よろしく頼む。」
雅之は有無を言わさない態度で、そういうと空いている席に座った。
近くには桃香(劉備)が座っており、雅之に話し掛けて来た。
桃香「雅之さん、久しぶりですね~」
雅之「あぁ、久しぶりだな。」
一刀「ご無沙汰して下ります。」
雅之「あぁ。連絡が無いから来てないと思っていたぞ。」
一刀「遠征していたもので… すいません…」
雅之「別に良い。よろしく頼む。」
一刀はこの前の一件以来、雅之を恐れているのか、ビクビクしていた。
朱里「雅之さん、お久しぶりでしゅ… はわわ…」
雅之「おぉ、朱里か。相変わらず良く噛むな。」
朱里「はわわ…」
朱里(諸葛亮)は、顔を真っ赤にして俯いてしまった。
最初のコメントを投稿しよう!