青年、外史に降り立つ?の巻

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「「「えっ…?」」」 3人は非常に残念そうな顔をしていた。 麗羽「分かりましたわ、好きになさるといいですわ。」 麗羽はそういうと体を背けてた。 斗詩「私達としても残念ですが、無理に引き留める権利もありませんからね。」 猪々子「斗詩、姫は違うみたいだぜ。」 猪々子はニヤリと笑いながら斗詩に言っていた。 斗詩「どういう事?文ちゃん。」 斗詩は猪々子に聞きながら麗羽の方に顔を向けた。 麗羽「………」 麗羽は悲しそうな顔をしていたが、雅之の方からそれは確認出来なかった。 斗詩「そういう事か。」 猪々子「そういう事だ。」 2人は納得したような顔をしながら、そう言っていた。 雅之「…?」 1人、状況が飲み込めない雅之であった。
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