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?「―――――~!!」
突然、遠くから声がした。
顔良「ねぇ、文ちゃん。今、声が聞こえなかった?」
文醜「あたいは全然聞こえなかったけど…「――――~!!」今したな…」
顔良と文醜は上を見上げていた。
するとそこには、人が落ちて来ているのが、確認出来た。
袁紹「ちょっと、猪々子さん、斗詩さん、何かありましたの?」
2人よりも少し離れた場所にいた袁紹は不可解に思いながらも、2人が上を見ていたのに釣られて、自分も見た。
青年「退けってー!!」
袁紹が上を見上げた瞬間にその様な声が聞こえ来たが、時は既に遅く、袁紹は青年の下敷きになるような形でぶつかっていた。
ドッシーン!!
文醜「何で空から人が降って来るんだ!?」
顔良「文ちゃん、詮索は後にして、姫を助けなきゃ。」
文醜「そうだな、行くとするか。」
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