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雅之「おい!白蓮!!」
バタン!!
雅之は扉を開けたと同時に、白蓮に向かって言っていた。
白蓮「ま、雅之!?いきなり入って来るなっての!」
雅之「安心しろ、裸体は見慣れてる。」
白蓮「そういう問題じゃないー!!」
雅之「分かった、分かった。皺が増えるぞ?」
白蓮「お前のせいだろう!!」
雅之「キャンキャン、うるさい。お前は犬か?」
白蓮「うぅ… 雅之に苛められた…」
雅之「全く… 子供かよ…」
徐庶「雅之様、この方が公孫讃殿ですか?」
雅之「様って言うな。そこで拗ねてるのが、そうだがな。」
白蓮「お前、誰だよ?雅之の妾か?」
白蓮は何とか仕返ししてやろうと、雅之に然り気無く反撃を仕掛けていた。
雅之「白蓮、後で説教+躾決定な。因みに我が軍への仕官希望者だ。」
雅之は白蓮の反撃に対して、更に重いカウンターを繰り出していた。
白蓮「それは止めて… うん…?仕官希望者?」
雅之「あぁ。徐庶、挨拶しろ。」
徐庶「はい!私は徐庶、字を元直と申します。よろしくお願いします。」
白蓮「私は公孫讃、字は伯珪だ。よろしく頼む。」
白蓮と徐庶は挨拶をしていた。
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