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文醜「てめぇ!姫に何て事しやがる!!」
顔良「文ちゃん、今は姫の方が大事だよ。」
短髪の女性とボブカットの女性がそんな事を言っているなっと思いつつも、青年は姫と言われていた女性を介抱するべく、頭を自分の膝の上に乗せて寝かせる体勢を取った。
顔良と文醜はそんな行動を唖然としながら見つめていた。
文醜「てか、あんた一体何者だ?」
顔良「それよりも、姫は大丈夫なんですか?」
文醜と顔良はそれぞれに言っていた。
青年は自分の膝の上に居る女性の様子を見ながら、質問に答えていた。
青年「何者と言われても、ただの人だとしか答えようがない。この女性は見た感じでは、気絶しているだけだから、暫く経てば目を覚ますだろう。」
青年は淡々と質問に答えた。
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