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顔良は安心した顔になっていたが、文醜はどこか納得行かない顔をしていた。
青年「すまないな、巻き込むような形になってしまって。」
青年は頭を下げて謝っていた。
顔良「いえいえ、こちらとしましても、姫に良い薬が与えられたと思っていますので、お互い様ですよ。」
顔良は笑顔でそう答えていた。
文醜「それは違いないな。」
文醜も笑いながら言っていた。
青年「そうなのか… だが、せめて彼女が目覚めるまでは一緒に居させてもらうよ。彼女にも謝らないといけないしな。」
青年は笑顔でそう答えた。
顔良と文醜はその笑顔に見惚れてしまい、「この笑顔は危険だ。」っと思っていた。
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