後漢へ

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肇「うっ……いててて…。」 肇が目覚めた場所は木々が生い茂る森の中であった。 肇が辺りを見回すと、純と日比谷が倒れているのが目に入った。 肇 「おい!起きろ!!!」 肇はそう言うと、純と日比谷を蹴飛ばした。 純・日比谷 「うっ……。」 肇の強烈な蹴りを喰らった2人はほぼ同時に目を覚ました。 純 「マジで三国時代に飛ばされたのか!?てか、お前らなんちゅう格好してんねん。」 純の言葉を聞き、肇と日比谷は自分の格好を見た。 すると二人が着ていたのはかなり昔っぽい服装であり、腰には刀がさしてあった。
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