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純 「まあとにかくこの森を出て村でも見つけようぜ。」
肇 「そうだな。」
肇と純がそう話すと、3人は宛てもなく森の中を歩いた。
日比谷 「結局今は何年なんだろな。」
肇 「わからねぇ。俺日本史は得意だけど三国志あんま知らねーんだよな。ゲームでちょっと知ってる程度だ。」
純 「昔つったら森なんかにうようよ山賊とかいるって聞いたことあるぜ。」
日比谷 「それやばいな。さっさとこの森抜けようぜ。」
純の山賊という言葉にびびった日比谷は一刻も早くこの森を抜けようと歩を早めた。
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