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歩くこと数分、森は意外と簡単に抜けた。
純 「うちのチームのサードみたいに抜けやすい森だったな。」
肇 「じゃあここは日比谷トンネルならぬ日比谷森だな。」
2人はいつも通り日比谷をからかい爆笑した。
もはや肇らはこの時代に来たという実感がなく、ただゲームをしているといった感覚に陥っていた。
日比谷 「てめぇら!!!俺最近トンネルしなくなってるだろ。」
日比谷がそう言った途端、村が視界に入ってきた。
肇 「やったぜ 村だ!」
3人は、はしゃいだ様子で村に向かって駆け出した。
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