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山賊頭 「なんだ 若造。さっきまで人斬ってひびってたくせによお。
おっ!いっちょ前にお前らいい刀持ってるじゃねぇか。お前らが死んだ後はこの俺様がその刀を使ってやる。」
山賊頭がそう言った瞬間3人が動いた。
肇たちが刀を振るう度に山賊の叫び声があがる。
炎壊 「なんて強さだ…。」
炎壊は3人の動きを見てそう呟いた。
山賊 「お頭。あいつら強すぎる!逃げましょう。」
3人の強さに次々と数を減らしていくのを見て山賊の頭の側近がそう言った。
山賊頭 「くそっ。あんな若造に俺たちがやられるとは…。」
山賊頭はそう言い、馬に向かおうとして後ろを向くとそこに炎壊がいた。
炎壊 「まさか自分だけ逃げようというのではあるまいな。」
すぐさま山賊の頭の側近が炎壊に斬りかかるがあっという間に斬られた。
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