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皇甫嵩 「王允殿はこの豫州に残り、苦しんでいる民たちを助けよ、とのことです。」
皇甫嵩は王允に向かってそう言った。
王允 「畏まりました。」
王允はそう言って頭を下げた。
皇甫嵩 「ではすぐにでも出発しよう。」
皇甫嵩はそう言って、将たちを解散させて朱儁・肇・純・炎壊だけを残した。
将たちが部屋を出て行くのを見ると皇甫嵩が肇と純に向かって
皇甫嵩 「肇と純は朱儁将軍について行くか?」
と 言った。
肇 「えっ!どうしようかなぁ……。」
肇はそう言うと考え始めた。
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