それぞれの戦いへ

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そして次の日、皇甫嵩と朱儁は軍をまとめ、それぞれの敵に向かって進軍しようとしていた。 肇 「じゃあ元気でな、純。」 肇はこれからしばらくの間、純と会えないため寂しそうに言う。 純 「あぁ。しばらくのお別れだ!」 純は肇にそう言うと馬に乗った。 炎壊 「純!私の代わりに朱儁様を頼むぞ!」 炎壊は純に駆け寄りそう言った。 純 「はい!お任せ下さい!」 純は元気に返事して肇たちより先に出発する。 肇は純との短い別れをすませると自分も馬に乗り、何儀を呼んだ。
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