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肇 「炎壊さん。皆が幸せに暮らせる世の中を作りたい。」
その言葉に純と日比谷も頷く。
しばらくしてから
炎壊 「そうだ。民が笑って暮らせる国ほど良い国はない。」
炎壊は肇の目を見て本気でそう思った。そしてそれと同時に炎壊はある決心をした。
それから肇たちは炎壊と共に村人・山賊区別することなく死体を丁重に埋葬した。
その日はほとんど埋葬に時間を費やし夜は炎壊の家で寝た。
こうして肇たちの波乱の三国時代初日は幕を閉じた。
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