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肇がいる皇甫嵩軍は豫州を出発して数日でエン州に入ったが、そこからは進軍速度を大幅に落としていた。
肇 「何でこんなに遅いんだよ!」
早く進みたい肇は1人で喚いていた。
何儀 「まあまあ。皇甫嵩将軍にも考えがあるんですよ。」
何儀はそう言って肇をなだめる。
炎壊 「何を喚いているのだ?」
炎壊は肇の声を聞き付け、肇の元へ来た。
肇 「何でこんなに進むの遅いんですか?これじゃあ黄巾賊に迎撃の準備の時間を与えるだけじゃないですか?」
肇は今までの疑問を炎壊に聞く。
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