都へ

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肇たちが三国時代に来て2日目。 炎壊は3人に今後のことについて話した。 炎壊 「お前たち。太平道の者どもが黄巾の乱を起こしたらしい。それを今盧植(ロショク)という将軍が鎮圧しようとしている。じきに漢はもっと兵を派遣するだろう。そうなると朱儁(シュシュン)将軍も出陣するようだ。」 純 「その朱儁という人と何か関係でもあるのですか?」 炎壊 「私の元主君だ。」 日比谷 「えっ?炎壊さんてそんな偉い人の元で働いてたんですか?」 炎壊 「そうだ。あの方は私のことを今だに買ってくれているようでこうして私に今の情勢を文で伝えてくれる。」 炎壊はそういうと木に文字が書かれた物を見せた。 肇たちにはわからないはずだが神の力なのか不思議と読むことができた。
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