都へ

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肇 「ちっ 。めんどくせぇ宿泊まっちまったな。」 炎壊 「だから無駄口叩かずにさっさとその馬鹿どもを起こせ!」 肇 「は、はい!……おーい!起きろー!」 肇は炎壊に対して慌てて返事すると、大声で純と日比谷を起こそうとした。 すると純が眠そうな目をこすった。 純 「うるせぇなー。何時だと思ってやがる。」 眠たそうに起きる純に肇は事情を話すと純は慌てて着替えだした。 しかしまだ日比谷だけは気持ちよさそうに寝ていた。 肇 「こうなったら最後の手段だ!喰らえ! 一撃必殺!!!」 日比谷 「ぎゃああああああああああああああああ!!!」 肇はなかなか起きない日比谷のお尻に渾身のかんちょーを決めたのだった。 馬で痔になった日比谷にとってこのかんちょーの痛さは想像を絶するものであった。 日比谷は起きたのはいいが。しばらく立ち上がれず、逆効果となった。
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