都へ

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炎壊 「肇 、受け取ってやりなさい。これだけ強く希望しているんだ。お前も貰って損はないだろう。」 炎壊にそう悟された肇は、張平の黄金の短刀を申し訳なさそうに受け取った。 肇 「わかりました。大事にします。」 張平 「はい。よろしく頼みます。では私はここで皆さんとお別れします。皆さん、本当にありがとうございました!」 張平はそう言って深々と頭を下げた。 炎壊 「ではまたお会いしましょう。」 肇 「商売成功させろよ!」 純 「ではお元気で。」 日比谷 「じゃあな。けつ切るなよ。」 日比谷以外はまともな挨拶をして、張平が先に洛陽へと入って行く姿を見届けた。
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