9451人が本棚に入れています
本棚に追加
日比谷は敵か味方まではわからず、とりあえず身を隠せそうな所を探す。
しかしここは広い沼地であり、身を隠せそうなのは、所々にある岩の陰しかなかった。
右に川が流れているが、流れが早過ぎる。
そのため日比谷は近くにあった岩陰に身を潜めた。
日比谷が身を潜めて数分後、日比谷の近くを黄巾兵たちが走り過ぎて行く。
日比谷 「黄巾軍か。ってことは皇甫嵩さん勝ったのか…。」
日比谷はいちおう状況を理解したらしく、そう一人で呟いた。
最初のコメントを投稿しよう!