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肇 「あっ!忘れてました!日比谷が戻って来たんですよ! んであいつは日比谷の部下の何曼ですよ。忘れましたか?
んでもう1人が圭廉っていう日比谷たちと一緒に来た人です。」
肇は日比谷のことをすっかり忘れていた。
皇甫嵩 「何!?日比谷が戻って来たのか!?そんな大事なことはもっと早くに言えっ!それに日比谷はどこにいるのだ?」
皇甫嵩にしては珍しく興奮した様子でそう言った。
その時、皇甫嵩の周りの家来が騒ぎ始めた。
兵士 「敵だぁー!」
兵士は口々にそう叫んで皇甫嵩の周りの守りを固めた。
肇 「来たみたいですね。」
肇は遠くから1人で馬に乗ってこちらに駆けて来る者を見てそう言った。
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