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翌日、肇たちは早めに起きて朱儁の従者に鎧をつけてもらっていた。
肇 「鎧って重てぇなぁ。」
肇は鎧を身につけると、嫌そうな表情でそう言った。
純 「日本の武士の鎧に比べたらたぶんマシだろ。テレビで見てたらめちゃくちゃ重そうだったし。」
日比谷 「あー、緊張するぜ。野球の試合は全く緊張しねぇのに。」
肇 「だからいっつもエラーするんだよ。」
日比谷 「なにぃ!てめぇが強い打球打たれるから悪いんだろ。」
肇 「それくらい体で止めろ!下手くそ!」
日比谷 「何だとぉ!!!」
そう言って肇と日比谷の取っ組み合いの喧嘩が始まる。
純 「またかよ…。」
純はそう言ってため息をつき、呆れながら喧嘩を止めにいった。
元の時代でもこの2人が喧嘩していてそれを純が止めるというのが日常になっていた。
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