9455人が本棚に入れています
本棚に追加
肇 「どういうことだよ?」
肇は混乱する頭を落ち着かせようとした。
神 「これはもう決まったことじゃ。お前たちには三国時代の黄巾の乱の時代に行ってもらう。」
日比谷 「三国時代?なんじゃそれ。」
全く知識を持っていない日比谷は、神の言葉の意味がわからなかった。
肇 「そんな馬鹿な話あるかよ。何が神だ。あほくさい。」
純 「肇!教室から俺たちをこんな所に飛ばしたんだ。神がかった力があるのは間違いない。」
夢か現実かわからなくなってきている肇に純はそう言った。
肇 「そうだけどよう……。三国時代なんか本当に飛ばされたら俺ら一瞬で死んじまうぞ。」
最初のコメントを投稿しよう!