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雫「すいません、遅くなりました。」
遅れて、桜井先輩が図書室の俺達のところへやってくる。
隆「雫先輩遅かったですね。グヘェ!何すんだよ、明希?」
明「桜井先輩は生徒会の仕事があるだろうが。もう大丈夫なのか?」
雫「はい。心配してくれてありがとう。」
椿「先輩も来たし、勉強の続きをしようよ。ねぇ、明希此処どうやってやるの?」
勉強を再開し、
シャーペンを走らす音、
隆二の唸り、
問題集を捲る音、
俺の読書の本を捲る音、
桜井や俺への質問、
隆二の寝息
が、図書室の一角に響く。
明「寝てんじゃねぇよ!」
隆「グワッ!明希だって勉強してないじゃん!」
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