第一章~絶望の始まり~

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林山 雷覇「おい!大和!!あんな事言われてそれに唾まで吐きかけられて良いのかよ!?一発ぶん殴ってやれよ!お前がやらないならオレがやりに行くぞ!!」 雷覇はオレにされた事でかなり怒っていて熱くなって雷覇はミッシェルを殴りに行こうとするが俺は敢えて止めた。 血野神 大和「良いんだ雷覇!これは俺の問題だしあいつも悪気があってやった事じゃない!!それにどうせあいつじゃ俺の代わりにエースになる事なんて出来ないんだから!!それに、今、喧嘩したらまた菅谷と唐沢に罰追加されるだけだから!今はとにかく腹筋二百回終わらしてダム四周しちまおうぜ!もし、喧嘩するにしても後にしようぜ!!」 俺は雷覇の肩を叩いて言った。 清水 凍也「大和の言う通りだぜ!どうせあいつには大和の代わりは勤まらないんだ!それに、喧嘩するにしてもまずはこれ終わらして部活終わってからにしようぜ!!」 凍也はクールに言う。 雷覇は込み上げてくる怒りを我慢する。 林山 雷覇「わかった!!じゃあさっさと終わらそうぜ!!」 雷覇がそう言うと俺逹はすぐに腹筋二百回を始めた。
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