第一章~絶望の始まり~

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それからオレ達はそれぞれの部屋へと戻るといつものように部屋の掃除をし先生から部屋の清掃許可をもらってから夕飯の間までに各自、明日の修学旅行の準備をするといつものように自習室に集められ勉強を二時間半やらされ自習が終わると各自部屋に帰らされ明日の修学旅行の為に消灯準備に取りかかり各自準備が出来たらベッドに入ると宿直の先生がやってきて各部屋の電気を消して行った。 翌朝・・・。 朝の6時頃いつものように舎監室からのうるさい放送が寮内に響き渡りオレは大きなあくびをし眠気眼を両手でかきながら目を覚ました。 血野神 大和「んあ~あ!ねみぃ!!マジ舎監室のこの放送うっせえもうちょっと寝かしてくれって感じだぜ!!って言っても無理だなココ時間にめっちゃうっせえから!はぁ、さっさと舎監室行って点呼だけでも取りに行くか!じゃねえとおもいっきし殴られっからな!!あれだけはゴメンだぜ!!」 オレは頭をかきながらぶつくさ一人で文句を言いながら寝間着のまま舎監室に向かって行った。
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