第一章~絶望の始まり~

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俺は雷覇と凍也が待ってる席に座るととりあえず凍也と雷覇に謝った。 血野神 大和「わりいわりい!石山の説教が長引いてさ!!」 林山 雷覇「んな事だろうと思ってたよ!それより大和、相変わらず納豆食わねえのか?美味いぞ!!」 雷覇は納豆をぐちゃぐちゃかき混ぜながらご飯に乗せると卵と一緒にかき混ぜながら納豆ご飯を食べ始める。 俺は一瞬頬をひきつらせた。 血野神 大和「いや、俺は卵かけご飯で十分だよ!」 清水 凍也「まぁ、いいんじゃねえか?人それぞれ好みあるんだし!それより、大和お前、2日目の自由行動何処に行くんだ?」 凍也はクールに話を変えつつもさりげなく俺と聖那の事を探ってきた。 それを聞いた俺は飲もうとしたお茶を食堂の廊下に吹き出してしまった。 血野神 大和「ブッ!!なっ、何行ってんだよ!!べ、別に買い物を普通にしに行くだけだよ!!せ、聖那と!」 俺は顔を赤くし少し動揺しながら答えた。
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