第一章~絶望の始まり~

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俺がそう答えると雷覇はニヤニヤしながら言った。 林山 雷覇「ふ~ん、買い物ね!怪しいな~!どうせついでにするんだろ?聖那可愛いもんな羨ましいぜ!」 血野神 大和「そ、そんな事しねえよ!つうか第一向こうがそうゆうの許さねえし!」 俺はちょっと戸惑いながらごまかしたその時、凍也が割って入ってくれた。 清水 凍也「まぁまぁ、雷覇、気になるのはわかるけどそこら辺までにしとけって!そのうち大和から報告があるだろうしその時までのお楽しみって事でいいじゃねえか?あっ!やべえぞ!そろそろ荷物部屋から持って学校行かないと修学旅行のバスに遅れちまう!」 凍也がそう言うと雷覇も慌てて食器をトレーに乗せた。 林山 雷覇「マジかよ!超ヤベえじゃん!!大和、俺と凍也は先に荷物取って学校行ってからお前も早く来いよ!」 雷覇はそう言うと急いで食器をかたしに行った。 清水 凍也「悪いな大和!先に学校行ってるから学校で待ってるぜ!大和も急げよ!」 凍也は爽やかに笑いながら言う。 血野神 大和「おう!わかった!また後でな!」 俺がそう答えると凍也は食器を下げに行くと急いで雷覇を追った。 血野神 大和「マジで急いで食べなきゃヤベえな!」 俺はそう呟くと一気に卵かけご飯を口にかきこむと急いで食器をかたしに行き自室に置いてある修学旅行の荷物を取りに行くため走って食堂を後にした。
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